パンやお菓子作りが好きな方にとって、オーブンレンジ選びはとても重要ですよね。
今回は、実際に愛用している【東芝 石窯ドーム ER-WD3000】について、使って感じたメリット・デメリットを正直にレビューします!
販売終了モデルではありますが、この記事では最新モデルの情報もあわせてご紹介します。
この記事でわかること
- 東芝 石窯ドーム ER-WD3000を選んだ理由
- 実際の使用感(パンやお菓子作り、レンジ機能)
- メリット・デメリット
- おすすめしたい人
- 最新のおすすめモデル
東芝 石窯ドーム ER-WD3000を選んだ理由
数あるオーブンレンジの中で、私が石窯ドーム ER-WD3000を選んだ決め手は以下の3つです。
① パン作りに最適な高火力オーブン
東芝の石窯ドームは、高火力で庫内温度を均一に保つのが特徴。
以前使っていた23Lのオーブンレンジでは難しかった本格的なパン作りも、ムラなく焼き上げられる点に魅力を感じました。
② 大容量&2段調理が可能
30Lの大容量で、2段調理にも対応。
一度に大量のパンやお菓子を焼けるので、手間を減らしたい人にはぴったりです。
以前使っていたオーブンは23Lで1段しか使えず、一度に焼ける量が限られていたため、この点は大きなメリットでした。
③ お手入れしやすい設計
庫内はフラットで、天井や四隅が丸く設計されています。
さらに、「とれちゃう(セラミック)コート」が施されており、汚れがつきにくくサッと拭き取れるのでお手入れがラクです。
実際に使って感じたリアルな使用感
実際に使い始めて約2年以上経過した今、感じる使用感を正直にお伝えします。
① パン・お菓子の仕上がりは大満足!
高火力のおかげで、パンの焼き上がりはふっくら、表面はパリッと仕上がります。
お菓子作りでもしっかり焼けますが、火力が強いため、通常よりも温度を少し下げないと焦げることも。
→ 慣れれば思い通りに仕上げられるので、こだわり派にもおすすめ!
② 便利な機能
実際に使っている主な機能はこちら:
- オーブン機能:高火力で満足!若干焼きムラはあるが、他社製品より少なく気にならないレベル。
- レンジ(自動温め):温めムラがあるのが気になる。特にお弁当や大きめの料理では均一に温めにくい。
- 解凍機能:思うように解凍できないことがあり、少しコツが必要。
- 脱臭機能:使用後の庫内のニオイをしっかり取ってくれるので、次に使うときも快適!
→ オーブン機能は文句なしの満足度。レンジ・解凍機能はやや不満あり。
デメリットと注意点
① 温めムラがある
レンジの自動温めは均一になりづらく、特に大きな食材ではムラができやすいです。
② 解凍機能が使いこなせない
思った通りに解凍できないことがあり、特に肉類の解凍では時間がかかることも。
③ 冷却音が気になることがある
使用後の庫内冷却時に音がします。私はあまり気になりませんが、夫は「なんの音?」と気になることがあるようです。
おすすめしたい人
このオーブンレンジは、特に以下のような方におすすめです。
✅ パンやお菓子を本格的に作りたい人
✅ お手入れを簡単に済ませたい人
✅ 大容量でコンパクトなオーブンレンジが欲しい人
一方で、下記のような方にはあまり向かないかもしれません。
❌ 温めや解凍機能をよく使う人
❌ 静音性を重視したい人
【販売終了】ER-WD3000の代わりにおすすめの最新モデル
現在、ER-WD3000は販売終了していますが、東芝からは新しい石窯ドームシリーズが販売されています。
おすすめの最新モデルを3つご紹介します!
1. ER-D3000A
- 30L大容量&2段調理対応
- 高火力でパン作りに最適
- お手入れ簡単なフラット庫内
2. ER-D5000A
- 過熱水蒸気でヘルシー調理
- 本格オーブン機能&高火力
- お菓子やパン作りにも対応
3. ER-D7000A
- ハイエンドモデルで機能充実
- 50℃~350℃の幅広い温度設定
- 家族向けの大容量&多機能
まとめ:パン作りを楽しみたいなら石窯ドームは大満足!
東芝 石窯ドーム ER-WD3000は、パンやお菓子作りを本格的に楽しみたい方には大満足のオーブンレンジでした。
特に高火力オーブンとお手入れのしやすさは大きな魅力!
ただし、レンジの温めムラや解凍機能にやや不満があるため、オーブン機能をメインに使いたい方に特におすすめです。
最新の石窯ドームシリーズもぜひチェックしてみてくださいね!
このレビューが購入の参考になれば嬉しいです!
質問や気になることがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね。
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