コストコ会員ランクの違いって？
コストコには、主に以下の2種類の個人向け会員ランクがあります。
| 会員ランク | 年会費（税込） | 特典 |
| ゴールドスター | 4,840円 → 5,280円（2025年5月から） | 通常会員。コストコでの買い物ができる |
| エグゼクティブ | 9,900円 → 10,560円（2025年5月から） | 2%リワード還元、限定クーポン配布 |
2025年5月から年会費が値上がりしたため、「本当にエグゼクティブのままでいいのか？」と考える方も増えているかもしれません。
我が家も同じ理由で悩み、エグゼクティブからゴールドスターへダウングレードしました。
ここからは、ダウングレードした理由や手続きの流れ、感じたメリット・デメリットを詳しくお伝えします。
エグゼクティブ会員からゴールドスター会員にダウングレードした理由
我が家がダウングレードした理由は、大きく3つあります。
利用頻度がそこまで高くない
コストコには年に2～3回程度しか行きません。
エグゼクティブ会員の年会費をペイするには、年間約25万円の利用が必要ですが、我が家では年間10～15万円がせいぜいでした。
2%還元が思ったより貯まらなかった
例えば、年間10万円の買い物では2,000円しか戻ってきません。
我が家の場合、リワードの還元額より年会費の差額（5,060円）のほうが大きく、もったいなく感じました。
年会費の値上がりもあり、変更を決意
2025年5月から年会費が上がることも決め手になりました。
- ゴールドスター：4,840円 → 5,280円
- エグゼクティブ：9,900円 → 10,560円
年間数千円の違いですが、行く回数が少ない家庭にとっては負担が増えるポイントです。
ダウングレードの手続きって簡単？
実は、コストコの会員ランク変更手続きはとても簡単でした！
手続きの流れ
- サービスカウンターへ行く（買い物前・後どちらでもOK）
- ※我が家はカード期限切れだったため、買い物前に手続きしました。
- 「ゴールドスターに変更したい」と伝える
- 手続き書類にサインし、写真撮影をする（カードが変わるため）
混雑状況にもよりますが、我が家は10分ほどで完了しました。
注意点
✅ 年会費の差額は返金される
→ 実際に我が家も差額を返金してもらいました。
✅ エグゼクティブのリワードは有効期限内なら使用可能
→ 先にリワードを使うと損がないです！
我が家の場合の具体的な流れ
- 期限切れのカードを持って、まずサービスカウンターへ
- ダウングレードを希望したが、スタッフから「リワードを使わないともったいない」と提案され、再度エグゼクティブ会員を更新
- 買い物後にリワードを使用し、再度サービスカウンターでダウングレード手続きを実施
- 差額がしっかり返金された
ちょっと手間はかかりましたが、リワードを無駄にせずお得に切り替えられました。
ダウングレード後に感じたメリット・デメリット
実際にゴールドスターに変更して感じたことをまとめます。
✅ メリット
- 年会費が安くなった（約5,000円の節約）
- 必要なものだけ買えるようになった（「元を取らなきゃ！」というプレッシャーが消えた）
- ランクに関係なく、すべての商品が購入できる
特に「元を取らなきゃ…」と焦る必要がなくなり、無駄遣いが減りました！
❌ デメリット
- 2%リワード還元がなくなる
- エグゼクティブ限定のクーポンが使えない
特に大きな買い物をする方や、頻繁に利用する家庭にはエグゼクティブ会員の方が向いています。
こんな人はゴールドスター会員で十分！
ダウングレードしてみて、「こんな人はゴールドスターで十分」と感じました。
✅ ゴールドスターが向いている人
- 年間25万円未満しか使わない
- 必要なときだけ利用する（まとめ買い派）
- 年会費を少しでも節約したい
逆に、以下に当てはまる方はエグゼクティブ会員のほうがお得です。
✅ エグゼクティブが向いている人
- 年間25万円以上確実に使う（1回5万円×5回以上）
- コストコを毎月利用する
- 限定クーポンを活用したい
まとめ：無理してエグゼクティブにしなくても大丈夫！
エグゼクティブ会員は魅力的な特典がある一方で、利用頻度や年間利用額によってはゴールドスター会員で十分な場合もあります。
**「年会費がもったいないかも…」**と思っている方は、一度ダウングレードを検討してみても良いかもしれませんね！
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