【夫婦で家計管理】口座はどう分ける?我が家のベストな仕組みを紹介

家計管理・お金のこと

夫婦の家計管理、みんなどうしてる?

「夫婦で家計管理をどうするか」、これって意外と悩みませんか?

  • 収入に差があるけど、どう分担すればいい?
  • 共通口座って必要?
  • できるだけ手間をかけずに管理したい!

私たち夫婦も、同棲から結婚に至るまで何度も話し合い、試行錯誤を繰り返してきました。

この記事では、そんな私たちがたどり着いた「共通口座+個人口座のハイブリッド管理」について詳しくご紹介します。

これから夫婦で家計管理を考えている方の参考になれば嬉しいです!

我が家が家計管理を始めたきっかけは?

私たちは、結婚よりも同棲を始めたタイミングで家計管理について真剣に考え始めました。

実は、夫に少し浪費癖があったんです…。

そこで話し合いの結果、家計管理は私がメインで担当し、支払いをスムーズにするために共通口座を作ることにしました。

同棲時代の家計管理の流れ

  • 共通口座を私名義で作成
  • 収入が同じくらいだったので、生活費+2万円(予備・貯蓄用)を2人で折半

この方法はかなりシンプルで、負担も平等だったので特に不満はありませんでした。

結婚後に変えたこと

引越しを機に私が専業主婦になり、夫も収入が増加。そこで入金の割合を見直しました。

  • 負担割合を4:6に変更(私4、夫6)
  • 入金額の計算方法を以下のように変更
    → 生活費(夫負担)+予備と貯蓄用(私負担)

生活環境や収入に合わせて柔軟に対応することで、ストレスなく家計管理を続けられています。

✅ 夫婦で話し合ったお金の悩みや課題

もちろん、ここに至るまでには色々と悩みや課題もありました。

1. どうやって管理するか
収入差がほとんどなかったから、どちらかの負担が大きくなるのは嫌でした。そこで、共通口座を作成して均等に負担することに。

2. 生活費の目安がわからない
同棲開始時はどれくらいかかるのか不安…。そこで、ネットで調べたり、実際に数ヶ月試してから現実的な金額を決めました。

3. 入金の手数料が嫌
銀行間の振込手数料って、意外とチリツモで大きな負担に…。これを解決するために、住信SBIネット銀行の定額自動入金サービスを活用予定!

4. 入金が面倒くさい
手動で毎月お金を移すのが負担になってきたので、今後は定額自動入金・振込を設定して手間を減らす計画です。

✅ 夫婦の家計管理、一般的な3パターンを比較!

夫婦の家計管理には、よくある3つのパターンがあります。

管理方法特徴我が家での感想
①共通口座管理(完全共有型)全て一つの口座で管理するお小遣い制になるとストレスが溜まりそう。試したことはない。
②個別管理(完全分担型)項目ごとに担当を分けて負担夫が金銭管理が苦手なので、支払い漏れが不安で未採用。
③ハイブリッド型(共有+個人管理)共通口座+個人口座を使い分ける夫婦の支出を見える化できるので、この方法に決定!

それぞれにメリット・デメリットはありますが、我が家には③ハイブリッド型が一番合っていました。

我が家の口座管理の全体像

では、具体的に何のためにどの口座を使っているのかをまとめてみました!

  • 夫名義の共通口座:新NISA用(今後、夫も新NISAを始める予定)
  • 私名義の共通口座:生活費、家賃、日用品の支払い
  • 個人口座(各自):プライベート用(お小遣いなど)

今後は、共通口座を使って投資も進めていく予定です。

今の管理方法にした理由とメリット・デメリット

メリット

  • 夫婦のお金の流れが見える化できる
  • 個人の自由なお金も確保できる
  • 収入に合わせて柔軟に負担を調整しやすい

デメリット

  • 毎月の入金が面倒&手数料がかかる → 定額自動入金で解消予定
  • 専業主婦が続く場合は再検討が必要

夫婦で家計管理をスムーズにするポイント

1. お金の話はオープンに
必要に応じて話し合い、収入や支出に変化があれば都度見直しています。

2. 家計簿アプリで手間を省く
今は「マネーフォワード」を使って、支出を自動管理。ほぼキャッシュレスなので手入力の手間が激減しました!

3. 固定費はこまめにチェック
水道光熱費や通信費、サブスク、保険料などは定期的に見直し、無駄を削減しています。

まとめ:夫婦の家計管理、我が家の結論はこれ!

  • 共通口座+個人口座のハイブリッド管理が便利
  • 入金は自動化で手間と手数料を減らす
  • 変化に応じて柔軟に見直すことが大切

これから夫婦で家計管理を始める方は、ぜひあなたに合った方法を見つけてみてくださいね!

他にも「こういう悩みがある!」という方は、ぜひコメントで教えてください。

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